先日、地鎮祭を行った工事現場です。
全体的に地盤が下がっています。山側から湧水が出ていて、道路が沈下したようです。
路側擁壁が動き、土砂が隙間から流出したようです。
路側がわに生えている伐開する立木があります。
伐開する前に、一本一本胸高で径を検測します。
検測後、伐開です。
バックホウで伐開した木を引き揚げます。
地権者さんが薪として使われるということで、丁度良い長さに切り揃えていきます。
枝葉は、産廃として処理します。
古い側溝は再利用しますので、大事に保管します。(手前のガードレールも同様です)
とりあえず、再利用する側溝とガードレールを移動させました。次回から湧水対策をし
ながら道路を元の高さまで盛土していく作業をしていきます。