ICT建設機械 精度確認

 

 

慣れるしかないで掲載した

 

永瀬ダム緊急浚渫推進工事は

　

 

高知県土木部発注工事における

ICT活用工事(ICT土工)

発注者指定型の対象工事です。

 

 

今回は

ICT土工を施工できるように

なるまでの

　

ICT建設機械 精度確認を

紹介したいと思います。

 

 

この現場は以前

他社の建設会社さんが

施工していて

 

人工衛星が上空にたくさん

ある事が分かっていたので

実際に現地で確認をしております

RTKーGNSS（衛星の電波を使って計測）で

行います。

 

 

基準点が

現場を囲むように設置後

 

工事担当者さんに

確認をしてもらっています。

　

　

 

 

 

現場を囲める

基準点を

確認して

　

ローカライゼーション(衛星の計測座標を現場の直角座標に変換)を

行います。

 

 

その後

ICT土工に使用する

重機の精度を

確認していきます。

精度確認が完了し

 

これで

正確な

施工履歴データが

パソコン上で確認できます。

　

 

　

 

 

簡単に説明しましたが

以上が施工を始めるまでの流れになります！

 

これから

安全第一で

ICTを活用し

早期完成を目指して

頑張っていきたいと思います。