工事はもちろん道路維持委託業務の仕事でも
「バックホウ」「ダンプトラック」の運転は
必ずと言っていいほどついてきます。
現在研修中のM奈さん。
道路維持本番の前に、基本的な運転技術の確認をしてみたいと思います。
まずは会社の駐車場で、4tダンプトラックの座席に乗ってもらい、
ダンプの操作方法やギアの位置等を説明します。
(↑ ※4tダンプの運手席に乗せてみました。)
M奈：「うゎーっ 車幅が広いですねー!?」
山D：「ダンプとか乗ったことある？」
M奈：「初めてです！」
作業で使う車輌は一般的には4tダンプトラックですが、初心者のM奈さんには
車幅の小さい「3tダンプトラック」から慣らしてみようと思います。
(※普段は軽自動車の運転のみだそうです。)
(↑ ※3tダンプに乗り込みます。)
ガッツリ緊張しているM奈さんに声をかけてみます。
山D：「MT操作は大丈夫？」
M奈：「最近はぜんぜん乗ってないんでドキドキしますね!(,,•﹏•,,)」
山D：「最近ってことは、何回か乗ったことはあるんやね!?」
M奈：「最初に買った車はMTでした！」
山D：「なるほど！じゃあ大丈夫やねっ で何乗ってたの!?」
M奈：「〇ードスターです！」
山D：「(; ﾟ ﾛﾟ)！？」
この時点で、山Dは確信しました。
「この子なら、大丈夫だ！」
会社の駐車場で、クラッチの感覚やギアの入り具合をチェックし、
さっそく国道195号へ出てみます。
M奈さん：「えっ」「あーっ」「うえー!?」「おっ!?」
ときおり変な声を発してましたが、
それでも適格にギアチェンジ・加速・減速ができており、
助手席の山Dもひと安心！
昔のMT感覚を思い出したのか
しだい慣れて 国道195号の峠道を軽快に走っていました。
これなら、直ぐに実践デビューできそうです。(*^ω^*)
by 山D
